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芦屋写真展2025 -Road to PARIS-

  • 執筆者の写真: 陽子 冨田
    陽子 冨田
  • 5月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月16日



写真展でご一緒する作家さん達のあいだで毎度話題にのぼっていた「芦屋写真展」。2025年、一般公募で初参加となります。


写真展は、一般公募の入選作品約250点に加えて、協力されている学生さんの作品および「写真と友好の協定」を締結しているフランス、ポーランドの写真団体会員の作品、約100点も展示されるそうです。会期前日にあたる6月10日(火)に2次審査が行われ、採択された作品は、11日からの写真展で入賞作品として展示されます。


今回は、モノクロ写真での出展です。故郷の風景の一部と、思いがけない場所で生きる動物との遭遇、離れて暮らす姉妹の帰郷とが交差した作品で、どの要素をとってもかけがえのないものです。展示総数約350点となるうち、拙作1点の参加となります。



展示数 :約350点

会 期 :2025年6月11日(水)~6月15日(日) 

     10:00~18:00

           (初日13時から/最終日14:30まで)

会 場 :原田の森ギャラリー 2階大展示室(兵庫県立美術館王子分館)

所在地 :神戸市灘区原田通3丁目8番30号 

     阪急神戸線「王子公園駅」下車徒歩約6分

入 場 :無料



芦屋写真展について


芦屋写真展とは『現代のモダニズム』を掲げ、「一枚の写真の芸術性の追求」と「写真の新しき美とは何か?」を世に問う写真展です。この写真展の入賞者には、パリの写真団体 Le Photoclub de Paris Val-de-Biévre(略称:PPVB)が所有するギャラリーGalerie Daguerreに展示できる権利【Road to PARIS】を提供することにより、日本の写真愛好家の海外への登竜門となることを目指しています。


昭和初期の芦屋では中山岩太・ハナヤ勘兵衛などの写真家たちによる「芦屋カメラクラブ」が創設され、新興写真運動が興り、日本の写真芸術の先駆けとなりました。


その伝統を引き継ぎ、2011年6月に「新しき美の創作」と「新しき美の発見」をテーマとする団体「芦屋写真協会」が設立されました。「写真の町・芦屋」を拠点都市として老若男女問わずに集い、様々な写真活動を通じて文化と社会の構築に参画することを目標として国際色豊かでグローバルな活動を展開していきます。(芦屋写真協会サイトより引用

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